画面のプレゼンや操作マニュアルの作成時に、PrintScreenキーで画面をキャプチャして使用することがよくあります。
その際に、意外とこまったりするのが、これ。
カーソルポインタも一緒にキャプチャしたいいいい!!
普通にPrintScreenキーでのキャプチャでは、カーソルポインタはキャプチャされません。
まあマイクロソフトにしてみれば、純粋に画面をキャプチャするならカーソルポインターは邪魔、ということでそういう仕様になってるんでしょうけど、特に操作マニュアルの作成の時なんかは、このカーソルポインターが重要になったりします。
まあ、わかりゃいいっちゃあいいんで、だいたいは図形の矢印を代替えにしてたりしたんですが、「リンクをクリック」みたいなのを図にしたいときは、矢印ではちと具合が悪い。やっぱり「指の形マーク」がいい。
でも、そのためだけにソフトを入れるのもなんだし、なんとかデフォの機能だけでできないもんかと探したら、、、
あったあった、ありました。
これまで一度たりとも使ったことのない、というか、そういうのがあるのも知らなかった(笑)、「拡大鏡」を使う方法です。
スタートメニュー→「アクセサリ」→「コンピュータの簡単操作」→「拡大鏡」
で起動します。
いろいろ弄るとわかりますが、要はポインターのある場所を部分的に拡大してくれるというツールです。
んで、キャプチャしたいウィンドウを出して、指マークになったところで(この時拡大鏡の中もそうなっています)、すかさずPrintScreen。
クリップボードの画像を拾ってみると、ウィンドウ本体の方のカーソルポインターはいつものように消えてますが、いっしょにキャプチャされた拡大鏡の方はというと・・・
おお~~!!残ってる残ってる(^-^)//””ぱちぱち
あとは、その画像を必要な部分だけにトリミングしてマニュアルに貼ってできあがり^^